福岡旅行記⑥

 いよいよ最終回です

 

前回までのあらすじ

 競馬で20kを溶かした僕は3度目となる風俗の予約を済ませていたのであった これで飲む打つ買うコンプリートですね

 

4日目

 競馬観戦を終えた夜、風俗予約用携帯電話で予約したのはとあるソープランド(名前は伏せますがナース系の店です)の人気嬢 10月に初めて行った際にちゃろぺ君が「俺なら絶対この娘だな」と言っていたものの既に予約が一杯で、それからも何かとタイミングが合わず指名できなかったのである

 

 流石にこのブログ読んでる人に「ソープランドって何よ」って人はいないと思うのですが、ここでは初めて扱うので一応説明すると、「お風呂で身体を洗いに来たお姉さんと偶然恋愛関係になってアチチでムフフなことをするお店」のことです 

 

 1時から予約し、その日も起きなかったちゃろぺ君を放置して1人福岡は中洲へ

 

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 もはや見慣れたこの光景、そして福岡市地下鉄中洲川端駅」から徒歩5分の道のりを、地図も見ることなく辿り着いた”いつもの”店。

 

 事前に電話での確認を済ませ、そして時間の10分前に店内へ 2階にある待合室へ通されると、これまでの2回とは違う女の子が待っているせいか、鼻血を出してしまう始末 エロい妄想で鼻血出すとか昔の少年漫画か?

 

 問診票(ナースがコンセプトの店なのでしてほしいプレイをこの形式のアンケートで答えることになります)を書きながら悶々とした時を過ごしていると、突然後ろから声を掛けられました

 

「よお、あんちゃん」

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 そこにはいかにも怖そうなお兄さんが座っていて、僕に話しかけてきたわけです ついに僕の人生もここまでかと思っていると、彼はこう切り出しました

 

「あんちゃん、今日は誰にしたんだい?」

「ん~〇〇ちゃんっすね」

「知らねぇなぁwまぁここに来るのは初めてなんだけどw」

「マジっすか?じゃあ僕の方が多いじゃないすかw」

「せやなぁwまぁここの隣の店には行ったことあんだけど、いざご対面ってなったらトンでもねぇのが出てきたから走って逃げて帰っちゃってさw」

「ここなんかは結構レベル高いんでそういうことはないと思いますよw」

「ガハハwまぁお互い楽しもうなw」

 

 僕みたいな典型的なド陰キャと見るからに怖そうなアンちゃんが対等に話せる機会なんてそうそう無いし、やはり人間はエロの前では皆平等なのだと気づかされました。

 

 そうこうしているうちに15分が経ち、いつもの如く受付の人に連れられプレイ・ルームへ 

 

 いざ、対面!!

 

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 「こんにちは~~」(実際はナース服を着ています)

 

 !?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

 シャニマスの冬優子を小さくしてチチを大きくしたようなガチ美人が出てきてガチビビりしました 風俗でパネルと全く同じものが出てくることってありますか?

 

 しかし僕は気付いてしまった、ある異変に…

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 「こんにちは!」

 

 そう、彼女の腕には医療職とは決して結びつくことのない、悪魔としか形容のできない「何か」が見えていたのだ…

 

 そして服を脱ぎ、身体が露わになると、それらはさらに明らかになりました

 

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「こんにちは!」 

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「こんにちは!」

 

 そう、僕やちゃろぺが半年前から待ち望んでいた女の子の正体は、「全身ゴリッゴリのモンモンが入った女の子」だったのです…

 

 ここまでゴツいモンモンが入った裸体など当然見たことない僕は半ば放心状態で服を脱ぎ、風呂に入ったわけです 身体を洗ってもらっている最中もそのこと(と、はちきれんばかりのオチチのこと)しか考えられず、とはいっても流石に何かしらの事情があって入れているものだろうからあまり深く考えるのも良くない、と再び悶々としていました(モンモンだけに)

 

 そしてベッドに入り前戯へ 僕が仰向けになり上から女の子が覆いかぶさる形に 彼女はいきなり濃厚なベロチューをかましてきました

 

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 「あっ、やばい、"持ってかれ"る!!」割と風俗の回数を重ねた僕が本能的にこれは危ないと思ったので相当なテクニックだったと思います その後もえげつないくらい攻められました

*持ってかれる…快楽が高まりすぎて完全に意識を女の子側に持っていかれること。”持ってかれ”ると風俗、特にその娘無しでは生きられない完全な風俗廃人が出来上がるため、風俗に行く人間はこれを回避する必要がある。

 

 まぁその後は普通にアレしました。具体的に覚えてないし、僕自身そこまで上手ではないので書きません

 

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 モンモンが入ってることで僕の自分自身が戦えなくなるかもしれないと思ったのですが、全然そんなことは無かったので1つ勉強になりました。教訓:僕はモンモン入っててもイケる。

 

 んで、終わった後は普通色々な話(どっから来たの?何してるの?みたいなの)をするんですが、彼女の場合まぁ特殊で

 

 飼い猫の話を、40分間されました… その間僕が話したことはほぼ皆無だったし、本当に60分をオーバーしてもただただ猫の話を続けていました(流石に延長料金は取られなかったけど)

 

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 終わる頃にはプレイの記憶も無く、ただただ「モンモンと猫」の記憶しか残っていませんでした 2万4000円払って得たものがネコについての知識でした(これに関しては本当で、ロシアンブルーを飼う際に気を付けるべきことを何点か教わりました)

 

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 その後は放心状態で天神に戻りパチンコを打っていたのですが、今考えればプレイ以外の思い出がアレだったとはいえ、ソープランドであのレベルの女の子に会うことはなかなか無いので、機会があったらまた行きたいとか思ったりしてます 流石に行かんけど

 

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 その日の夜に大橋駅の近くにある油そば専門店「男のLL」に行きました これが今回の遠征の最後の目標であり、これを食べるために1年に4回も(執筆時点)福岡に通っていると言っても過言ではありません 主な効能は滋養強壮、疲労回復、脳内麻薬、3日で5万負けても許せる等様々です

 

 これにて4日間の福岡遠征は終わりです 書き始めてから9か月も掛かってしまいましたが、ここまで読んで下さってありがとうございます

 

 ちなみに9月にも思い付き+Go to トラベルの消費のために福岡に行ったのですが、1日目に4人で2980円行ったら満足してしまったので結局それ以降中洲には行かず普通に観光してました 許して