福岡旅行記④
実はこのシリーズ書いてる間にもう1回福岡行ったんですよね
前回までのあらすじ
ちゃろぺ君と手コキ風俗に行った僕はえるたそ似の女の子にサービスされて大満足、いざパチンコ屋の並びへ
2日目
手コキ風俗を終えた一行はもう1人の友達(るるーしゅ君)と合流、そしてパチンコ屋へ
これが中洲にあるデケェパチンコ屋、玉屋本店である
時刻は12時、しかし待機場所が5時に開くのでそれまでの5時間を潰す必要があった 仕方なくホテル・マクドナルド(イートインコーナーを活用して寝ることを指します)に向かうもその日は不幸にも改装中だったため一行はすき家へ
そこで夜食を摂りつつ雑談していると、隣の席で中国人女性と日本人男性のカップルが何やら喧嘩をしていたようだった
女「アンタイツモLINEシテルネ、絶対他ノ女ト話シテルネ!!」
男「別にそういうのじゃないって言ってるしいっつもLINEの画面見せてんじゃん」
女「アンタイツモソウヤテ嘘ツクネ、私悲シイ…」(泣く)
男「だから違うって言ってるじゃん、まぁ携帯触ってんのは悪かったけど」
女「ジャアモウ私ダケ見ルネ、約束ネ」「約束ね」「ハイ、コノ話オシマイ」
女「デモアンタ最近他ノ女トバッカリ話シテル!!!!!」
この話おしまいって自分で言って2秒で蒸し返すの怖すぎるだろ つくづく女の嫉妬は怖いですね
とまぁ色々あって時刻は5時前、パチ屋の前にはポツポツと人だかりが んで5時に入ったんですが、まぁ人が多い。まだコロ助が本格的に流行りだす前だったんで良かったんでしょうが、実際あんな狭い立体駐車場に1000人近く人が詰め込まれてるの見たら、怒りのあまり厚労大臣もぶっ倒れると思います
ションベン出ない出ない音頭を踊ることによって尿意を抑えている
— ガルデュス (@suydulag) 2020年2月21日
これは並んでいる最中にションベンに行きた過ぎて気が狂う人間の図です
ここで解説のコーナー 「何故人はパチ屋に並ぶのでしょうか」
パチンコ店のシステムに詳しくない人もいると思うので解説します パチスロには所謂「設定」というものがありまして、店側がこの数値を高めることでメダルを出やすくすることができます
ところが全部の台に設定を入れていると店が潰れるので、店もある程度台数を絞って設定を入れてきます そして「どのマシンに設定が入っているか」は今までのイベントの傾向からある程度予測できます
なので早く入店して「設定が入ってそうな台」を確保する必要があるんですね
まぁ抽選で良い番号を取らないと早く入場することは叶わないんですけどね。
そして8時半、運命の抽選開始 3人の抽選番号や如何に!!
ふざけんなよ。あんだけ並んでた時間を返してほしいです。(ちなみにこれくらいのイベントだと200番以内が比較的良いとされています)
ちなみに733番を引いたちゃろぺ君はそのまま待機列にも並ばず、NhelvのBGAみたいな足取りで家に帰っていきました
んで仕方なく入店するも確保できた台は「クランキーセレブレーション」、目押しの上手さで勝ちやすさが変わってくる台ですが、前日はバス移動、当日は徹夜で全くと言って良いほど寝てない状態で打てるはずもなく、普通に2万負けました。その後パチンコ打って1万取り返したけど
その後の記憶はありません 眠い頭で「中洲川端駅まで歩いて電車に乗る」ということも思いつかず、博多を彷徨い何とか博多駅に辿り着き、ちゃろぺハウス行きの電車の中で爆睡し、気が付いたら全く来たことも無い山の中の駅に放り出されました
なんとかちゃろぺハウスに辿り着き、その後5,60時間ぶりのまともな睡眠をした後に、飯を食いに行きました
「麺道場」さんのラーメンです 福岡に来てから初めてチェーン店ではないものを食べました 普通に美味しかったです
帰りに酒を飲みながらその日のパチ屋の出玉データ見てたら、結局僕が捨てたクランキーは最終的に1500枚(3万円)出してました 世界は不条理に満ち溢れていますね まぁあの後10時間打てたかっていうと微妙だしそんな時間まで博多にいたら帰ってこれないわけで